2010年10月6日

アゼルバイジャン ・ ゴブスタン


旧市街を散策しようと思いましたが、



今日も小雨がぱらつく天気。



海のほうへ出てみます。



海面には油が浮き、石は油で真っ黒。
油井から流れ出た石油のせいでしょうか。



風も強く寒いので、街のほうへ。



ゾルゲ公園を探してうろうろしていたら、声をかけてくれ、行き方を教えてくれるご夫妻が。



家が近いので、お茶でもどうかとお誘いを受けます。
お茶や食事をごちそうになりました。



翌日行こうかと思っていた、ゴブスタンというところへの行き方を尋ねたところ「明日は天気が悪いかもしれないので、行けるうちに行っておいたほうがいい」と言ってくれ、ゴブスタンへ連れて行ってくれることに。



車で1時間半ほど。
ゴブスタンへ。



一万年ほど前から人が住んでいたとされる遺跡で、



あちこちの岩には、狩猟の様子や、



動物などを描いた岩絵が残っています。



多くの洞窟が点在する遺跡です。



釣りをしにきたと言ったのを覚えていてくれ、「生きてる魚が見れるかもしれない」と、小さな港に寄ってくれました。



沖に出ていた小船では魚が捕れなかったようですが、



近くにいた釣り人はコイのような魚を釣っていました。



バクーに戻り、ご自宅で食事やお酒をご馳走になりました。



少々飲みすぎました。
本当にありがとうございました。

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