家に戻ると夕食の用意ができていました。
食事と共にワインを飲んでいたのですが、家のご主人、スリコさんの飲むペースが速いため、すぐになくなってしまいました。地下に貯蔵室があるというので、一緒に取りに行くことに。
地下の樽に仕込んである自家製ワイン。
これはまだ発酵途中のものだそうです。
試しに飲ませていただきました。
甘みがあり、まだブドウの香りと味を強く感じます。
こちらには風呂桶で仕込んであります。
たまにかき混ぜると良いそうです。
ワインを補充。部屋に戻ります。
その後もお酒を飲み続けますが、スリコさんの飲む量が尋常ではないのです。途中でついていくことを諦めました。
上機嫌のスリコさん、床にハンカチを置いたと思ったら、手を使わずにそれを取ろうとしています。
見事成功。
再びハンカチを床に置くスリコさん。自分もやらなければならない流れのようです。
次はワインの入ったビンが床に置かれました。手を使わず取った後、一気に飲み干すではないですか。
もちろんこれもやることに。
果物が食べたいと言って庭に出たと思えば、木に登ってミカンを取っています。本当に元気です。
代々伝わるという剣を見せてくれたり、これまで出会った旅人達の写真を見せてくれたり。
宴は夜遅くまで続きました。
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