2010年10月15日

アルメニア ・ タテヴ


早めに起きて次の目的地を目指します。



マルシュルートカでナゴルノ・カラバフを出国。



アルメニア・ゴリスに戻ってきました。



目的地へ向かうためタクシーを捜しますが、みな首を横に振るばかり。それほど遠くもないはずなのですが。
粘り強く交渉して、ようやく乗せてくれるタクシーを見つけました。



タテヴ村に到着。



ここのタテヴ修道院を見に来たのですが、警備を担当している人に途中で止められます。
よくわからないのですが、明日ロープウェィの開通式があり、今日はその準備のスタッフしか立ち入れないようです。
どうりで、タクシーの運転手が行くのを止めるわけです。



とりあえず、修道院を遠くから眺められそうな場所を探しますか。



少し遠くの高台から。



タテヴ修道院の全景が見渡せます。



諦めきれず付近をウロウロしていたら「一緒に来ないか」と言ってくれる人たちが。
おかげで、なんとか中に入れました。



9世紀の建立の修道院です。



修道院内部。



巡礼地としても名高く、最盛期には600人もの修道僧が暮らしていたそうです。



ハチュカルが多数転がっています。



今日の宿泊は開通式のスタッフ達で一杯で、どこも空いていないそうです。
仕方なくゴリスに戻ろうとしますが、帰りの交通手段がありません。
たまたまスタッフを乗せてきたタクシーを捕まえることができたので、ゴリスへと向かいます。



途中にあったカルストっぽい地形。



三たびゴリスへ。
イェレヴァンに戻ろうと思い、タクシーと交渉。



出発の時間までぶらぶら。



カッパドキアっぽい地形の中腹に洞穴が多数。古には人が住んでいたそうです。



ゴリスから。



タクシーで4時間半。



イェレヴァンに到着。

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